つれづれ美術手帖

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上村松園

こんばんは、今日は上村松園について、お話しします。 

*概要*
生没年 1845-1949年
時 代 明治時代
居住地 京都
分 類 帝国芸術院(日本芸術院)
特 徴 高貴でしとやかな女性像
代表作 序の舞
その他 女性画家

 

 


上村松園は、明治時代の女性日本画家。 
女性の目線から、江戸や明治の風俗、古典から切り取った女性像を描き続けた、美人画の名手です。
師匠は幸野楳嶺と竹内栖鳳
1948年女性として初めて文化勲章を受章。

 

 

 

*高貴でしとやかな女性像*

上村松園の描く女性像は、静かですが凛々しく、強い意志を感じます。

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(写真)序の舞 上村松園 1936年 東京藝術大学 重要文化財
松園の言葉で
「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願とするところのものである」

というものがあります。

このような観点も、女性ならではの発想だったのでしょうか?

 

 

 

いかがだったでしょうか

内容の認識違い等ありましたら、ぜひコメント等で教えてください

 

それでは、また明日

 

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投稿 2020.05.02

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